2021-04-07 第204回国会 衆議院 外務委員会 第6号
これは、私の資料要求に対して防衛省が二〇一九年五月に提出した「イージス・アショアの候補地について」という戦略企画課作成の文書であります。保秘レベルは秘指定ですけれども、防衛省は一部黒塗りで提出しています。 理事会の話にしては駄目ですよ。このように、防衛省は、保秘のレベルがたとえ秘指定であったとしても提出しているわけです。
これは、私の資料要求に対して防衛省が二〇一九年五月に提出した「イージス・アショアの候補地について」という戦略企画課作成の文書であります。保秘レベルは秘指定ですけれども、防衛省は一部黒塗りで提出しています。 理事会の話にしては駄目ですよ。このように、防衛省は、保秘のレベルがたとえ秘指定であったとしても提出しているわけです。
要は、防衛省の中の内局の横の連携、これが悪かったと、一部の担当部署、戦略企画課が中心にやってしまって内局内の横の連携が悪い、また装備庁とか、あるいは各幕との連携が悪いというのがこの教訓なんですよ。そこがまた同じことを大臣の方に上げていないと。これは大きな話であって、なぜ前の河野防衛大臣が自民党の部会で謝罪をし、涙ぐんだか。そういうこともそこに同席していた防衛省の幹部は見ているわけですよ。
私も今回レクを受けたときにちょっとびっくりしたんですけれども、戦略企画課というところでやっているんですが、宇宙・海洋政策室とサイバー政策班、八名、六名。これでも何だか、あれだけ鳴り物入りでやっていてこれはちょっとどうなのかと思ったら、これ、ほとんど兼ねているんですよ。班長と室長も同じ名刺に、宇宙・海洋の室長とサイバー政策班の班長を兼ねているんですよ。
その断面図を用いたときに、明白に遮蔽物となるものは十分確認可能であるというふうに、担当部局、防衛政策局の戦略企画課において判断をし、遮蔽物の角度を計算させて用いることとなったわけでございます。 こうした判断につきましては、その担当部局内で調査結果に係る資料の作成方針を定めるときに決まったものでございます。
これはあたかも本省の戦略企画課がグーグルマップを使って地図を作ったのと同じぐらいあり得ない愚かな行為だと思いますが、大臣の見解をお聞かせいただけますか。
大臣も秋田に入られまして、知事や市長とも面会をしていただき、おわびもされていらっしゃいますけれども、今回の報告書を作成した担当部局、戦略企画課であると認識をしておりますが、今回、グーグルアースを使ったということも明らかであるように、これまでの体制では能力的にこの調査を行うことが難しかった、それがもう明らかになっていると思います。
戦略企画課が作成したもので、私の資料要求に対して防衛省が持参したものであります。 これを見ると、当日の委員会では、イージス・アショアの候補地について、防護範囲の観点と速やかに導入する観点、二点からの検討を行い、新屋、むつみ両演習場を候補地として選定したことが記されています。おわかりですね。